リサイクル燃料ボイラーのご提案

今、お使いになっているボイラーではリサイクル可燃物を燃料にすることはできません。
株式会社トライスターは、さつきばれ工業株式会社が開発した、リサイクル可燃物を燃料とする「ガス化燃焼ボイラー=リサイクル燃料ボイラー」を提案しています。

◇ガス化燃焼とは
ガス発生炉とガス燃焼機に完全に分離し、第一段階では過小空気で自燃させ、ガスを発生させてから第二段階のガス燃焼機で完全燃焼させます。
これにより、木質系、廃プラ、古タイヤ、RPF等リサイクル可燃物を、形状を気にせず完全燃焼することが出来ます。すなわちサーマルリサイクルがより効果的に安価に可能になります。

 

◇特徴

ガス化燃焼ボイラーの特徴1
安価なリサイクル可燃物を燃料とすることで、大幅に燃料コストを削減できる。。
ガス化燃焼ボイラーの特徴2
一日分の燃料を一括投入することが出来ます。
ガス化燃焼ボイラーの特徴3
完全燃焼でばいじん、NOX、ダイオキシン等有害物質は基準値を大きく下回ります。
ガス化燃焼ボイラーの特徴4
着火前に燃料灰の回収作業が必要となります。

感染性廃棄物を病院内で処理できる法規制をクリアしたモデル(さつきばれ工業株式会社製造)

 

◇ばい煙量等測定結果

繁田農場スモークレスポット10型ボイラー
燃料:廃タイヤ

ばいじん実測濃度0.12g/m3N(基準値0.30g/m3N)
窒素酸化物実測濃度180ppm(基準値350ppm)
硫黄酸化物排出量0.37m3N/h(基準値1.61m3N/h)
上記の測定結果は、大気汚染防止法における規定数値を大きく下回る結果です。

木質など有機物を燃料として使用することでカーボンニュートラルにより、CO2の排出などを大幅削減できます。